鎮守神社大明神

田部田陣と呼ばれた中世の城跡に建てられた、田部田区の産土神(その者が生まれた土地の鎮守神を指す)で、同時に妊産婦と生児を守ってくれるもの。鎮守(ちんじゅ)は、その土地に鎮まりその土地やその土地の者を守る神のことである。

 

 田部田陣と呼ばれた中世の城跡に建てられた、田部田区の産土神(その者が生まれた土地の鎮守神を指す)で、同時に妊産婦と生児を守ってくれるもの。鎮守(ちんじゅ)は、その土地に鎮まりその土地やその土地の者を守る神のことである。
 祭神は明らかではないが、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)を分祀したものと思われる。
 棟碑に寛文十二年三月十二日(1672年)貞亨四年(1687年)宝永二年(1705年)の記録有。
 社の裏の南側入口は中世の土塁の名残あり。

農事組合法人たべた 田んぼアート実行委員会